お宮参りについて 1
- お宮参り
- 2018.08.03
こんにちは!
カネマタ衣裳店では初着のレンタルも行っているのでお宮参りについてまとめてみました😊
まずはじめにお宮参りとは何かというとお子様が生まれて、健やかな成長を祈って近くにある神社などにお参りに行き、生まれた土地の守り神である産土神様(うぶすながみ)に参拝する行事です。
産土神様とは生まれる前から死んだ後まで守護する神のことです。
そもそもなぜお宮参りに行くのか…それは土地の守り神である産土神と赤ちゃんの初対面の儀式であり、産土神に赤ちゃんの誕生を報告し健やかな成長を願うためなのです。
お宮参りの起源は現在のように「お宮参り」と呼ばれ一般化されたのは室町時代頃からだといわれています。
また、江戸時代(家綱将軍の頃)に、お宮参りの帰途に大老宅へ挨拶に立ち寄る風習などが起こりました。大老(たいろう)は、江戸幕府の職制で、将軍の補佐役、臨時に老中の上に置かれた最高職のことです。
そしてその後、この武家社会の習わしが一般人の間にも広まり、おめでたい家庭の歳事として親類や知人宅へお宮参りの報告と挨拶に出向く習慣が、全国各地へ普及していったといわれています。
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お宮参りに行く日にちは地域によって違いはありますが、一般的に男の子は生後31日または30日、女の子は生後33日または31日に参拝するのがいいと言われていますが、最近では日にちにこだわらずお母様と赤ちゃんの体調やお父様の仕事の都合をみながら日程を決める家族が増えています。
お宮参りに行く神社は赤ちゃんが生まれた土地またはこれから育っていく自宅から一番近い場所にある神社にお参りに行くのが一般的となっています。
誰と行くかはお宮参りの主役の赤ちゃんと一緒に神社へ行きその土地の神様への挨拶と健やかな成長を見守っていただくため一緒に参加するのはご家族で決めていただいて問題ないです。
服装は一般的に父と祖父はスーツ。母はスーツか着物、ワンピースです。祖母は留袖、着物、訪問着などの略礼装です。
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最後にまとめてみたので是非みて下さい!
お宮参りはいつ行くのか⭐
生まれたから1ヶ月を目安に行う事が習慣になっています。しかし、地域にやっては夏場や冬場の気候が厳しい地域の場合や赤ちゃんやお母様などの体調を考慮して日取りを決めても問題ないです。
お宮参りはいつまでに行くと良いのか⭐
目安としては生まれてから3ヶ月から100日祝いの前までにお宮参りをされる方が多いです。
どこの神社に行くと良いのか⭐
赤ちゃんが生まれた土地またはこれから育っていく自宅から一番近い場所にある神社にお参りに行くのが一般的です。
神主様に祝詞を読み上げてもらえる神社であれば問題ないです。
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次は初着についてです!
次回も読んでいただけると嬉しいです😌
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