【3分で分かる!】お宮参り、父親の服装はどうする?
- お宮参り
- 2019.12.19
お宮参りでのお父様の服装に悩まれてはいませんか?
服装に決まりはありませんが、できればカジュアルな服装ではなく正装が好ましいですよね。
スーツや着物が正装の定番ですが、どの種類がいいのか分からない方も多いはず。
そんな今回は、お宮参りのお父様の服装を詳しくご紹介します。
【お宮参り、父親は何を着る?】
〇スーツ
父親の服装は、一般的に多いのは「スーツ」です。
赤ちゃんや母親などが和装であっても、父親はスーツで構いませんよ。
なるべく礼服を意識し、白色のワイシャツとネクタイを着用するようにしましょう。
スーツ自体の色は、黒色や紺色・チャコールグレーなどのダークスーツにします。
無地のものが好ましいですが、薄いストライプの柄などが入っていても構いません。
靴下は黒色や白色を選び、黒色や茶色のフォーマル靴を履くといいですよ。
夏も冬もスーツになりますが、スーツの厚みやコートの着用で温度調節をすることになります。
〇着物
お父様がお宮参りで着物を着る際は、お子さんの引き立て役になるようなシンプルなデザインのものを選びましょう。
・お召一つ紋付(おめしひとつもんつき)
紬や無地の着物に紋を入れた着物を御召一つ紋付といいます。
御召一つ紋付は女性の訪問着や紋付の色無地と同格のため、お母様やお祖母様が紋付の着物を着る際は御召一つ紋付を着てお宮参りに行きましょう。
・紬(つむぎ)
節のある糸で縫った着物を紬といいます。
男性の着物の中で外出着としても着ることがある着物です。
帯は角帯を合わせ、色は紺色やグレーなどのシンプルな色のものがおすすめです 。
お子さまの大事な行事は、ご家族皆様の大切な想い出の日。
きっとお写真も沢山撮るはず。
そんな日は、普段着ることのないスーツや着物を着てカッコイイお父さんになりましょう。
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