女の子の初節句〜初めてのひな祭り〜
- イベント
- 2020.01.20
1月も中盤に入り、雛祭りに向けてお店に雛人形などがたくさん置かれているのを目にすることも増えてきましたよね。
お嬢様がいらっしゃるご家庭のお母様は、生まれて初めての初節句をどうお祝いするかお決まりですか?
初節句と言っても、何をしたらいいのかお悩みの方も多いはず。
そこで今回は、女の子の初節句について詳しくご紹介します。
【初節句はどんなお祝いをする?】
3月3日の初節句は赤ちゃんの無事な成長を願い、厄除けを行うための行事。
女の子の初節句(ひな祭り)は、おひな様を飾り、祖父母や知人、親戚などを招き、祝い膳などをお出しして盛大にお祝いをします。
【お祝いの料理は何を出す?】
ひな祭りに出す料理は、ちらし寿司やハマグリのお吸い物、菱餅、白酒、ひなあられなどが一般的です。
それぞれ縁起を担いだ料理となっていますよ。
【何故、雛人形を飾るの?】
おひな様は、赤ちゃんのこれから先に降りかかる災難や苦しみ・病気などを代わりに引き受けてくれると言われています。
おひな様に災厄をかわりに引き受けていただくことで、これからの赤ちゃんの健やかな成長を願っているのです。
また地方によっては、神社やお寺などに行き厄除け祈願を行う場合もありますよ。
【雛人形はいつから飾る?】
おひな様は節分の翌日である立春から飾るのが一般的です。
ですが、古くから雨水(うすい)の日におひな様を飾ると良縁に恵まれるという言い伝えがあります。
雨水は二十四節気の一つで、立春から約15日ほどたった日のこと。
もし立春に飾れなかった場合は雨水の日にかざるのも良いとされています。
おひな様を飾る場合には避けるべき日にちもあり、桃の節句の前日である3月2日に飾るのは「一夜飾り」と呼ばれ、おひな様を飾るのに適していません。
もし立春や雨水に飾ることが出来なかった場合は、最低でも桃の節句の一週間前には飾りましょう。
いかがでしたか?
女の子の初節句、ひな祭り。ご家庭事にお祝いの仕方は様々です。
お嬢様のこれからの成長を願い、そしてご家族皆様で楽しんで、素敵な想い出を作ってくださいね。
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