【カネマタお題コーデ】お題「ワクワク♪」で振袖コーデ～個性派着物の活かし方～

 

こんにちは

 

お題に沿って

振袖のコーディネートを考える企画

 

 

今回のお題は『ワクワク♪』

ご参加いただき、ありがとうございました！

 

ピンク×黒のストライプ地に、デフォルメされた柄がカラフルな一着。

店内で１番ワクワクしてる振袖のはず！です！

 

 

 

【コーディネートのポイント～小物選び～】

 

コーディネートとしては、

「華やか」を通り越して「うるさい」にならないように気を付けました。

 

こういった色が濃く柄も多い着物は、主張の強い小物を使うと

何がメインが分からなくなり、まとまらなくなってしまうことも。

 

逆に控えめにし過ぎると着物の良さが生かせずに終わるので、

色で華やかさを足しつつ、シンプルを目指しました。

 

半衿は色鮮やかでも無地。

重ね衿はラインストーン付きですが単色。

帯揚げの模様は薄め。

帯締めは余計な飾りは付いていないタイプ。

という感じでバランスを取ってます。

 

 

 

【コーディネートのポイント～帯結び～】

 

あとは帯の結びでもワクワク♪感が出るタイプを選んでみました。

 

 

地味な違いですが、後姿は結構見られるもの。

後ろからは他の小物が見えないので、帯の与える印象が大きいです。

 

本やネットでたくさんの結び方が紹介されています。

自分で選ぶ際のポイントは、左右対称かどうか、プリーツ（シワ）が多いか少ないか。

 

シンメトリーなタイプは昔ながらの結び方が多く、伝統的で上品なまとまった印象に。

逆にアシンメトリーな結びは、動きがあり、勢いや大胆さを感じます。

 

全体の形を見た時プリーツ（シワ）が

少ないタイプは、帯の柄がしっかり見えるのでカチッとした平面的な印象に。

逆に多いタイプは、表情豊かで立体的に見えます。

 

王道で真面目な感じか、遊び心ある感じか。

見せたいイメージや好みで選んでみるといいと思います。

 

 

 

【まとめ】

お題コーデに合わせて色柄の濃い着物に合う小物や、

帯の結び方の違いを紹介させてもらいました。

いかがだったでしょうか？

 

店舗にてお題募集にご協力してくださる方が増え、嬉しい限りです。

楽しんでいただけるよう引き続き頑張ってまいります！

 

 

この企画では皆様からのコーディネートのお題を募集しています。

TwitterやInstagram、店舗にてどなたでも気軽に参加してみてください。

お待ちしています。

 

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