初詣は着物で楽しもう！〜初詣に合う着物と柄〜

 

 

 

もうすぐ今年も終わり、そうなると次はお正月がありますね。

 

お正月の行事である初詣には着物で行かれる方もたくさんいます。

普段は人の目が気になるから着られないという方も、初詣なら気にせず着られるはず。

 

今回は、初詣に着ていく着物について詳しくご紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【初詣にはどんな着物で行く？】

 

 

 

着物と聞くと振袖や訪問着などフォーマルなものをイメージしがち。

 

ですが初詣には厳しいTPOの決まりなどはありませんので小紋でも紬でも、木綿でもウールでも、自分自身の気持ちが上がる好きな着物を選んで大丈夫ですよ。

 

 

場面ごとにオススメするのはこちら。

 

 

 

・色無地:  目上の方へのあいさつ回りに

 

・付け下げ:  ちょっとフォーマルな場所へのあいさつに

 

・小紋:  初詣や親戚周りなどに

 

・紬:  気軽な初詣にピッタリ

 

 

 

 

 

 

 

【初詣にピッタリな着物の柄は？】

 

 

 

着物の柄は、いろいろな意味をもった意匠がみられます。お正月にはやはり、新年の幕開けにふさわしい縁起のよい柄を選ぶべき。

 

 

 

お正月の初詣などに似合う柄を9つはこちら。

 

 

 

 

・宝づくし：宝物が一箇所に集められている模様

・松竹梅：縁起のよい3つの模様の組み合わせ

・雀：家内安全の象徴

 

・おうぎ：末広がりの形から発展を願う

 

・鯉：飛躍や出世を願う

 

・吉祥文様：縁起の良い動植物を描いた図柄

 

・水仙：寒さ厳しい冬を乗り越える強さを願う

 

・麻の葉：成長や邪気を払う

・鳳凰：平和な世界の象徴

 

 

 

ほどよい華やかさがありつつも、気品のある雰囲気の柄をチョイスすると素敵ですよ。

 

 

 

 

 

 

 

いかがでしたか？

 

新年の始まりの日は楽しい気持ちで迎えたいですよね。

ご自身の好きな着物を着ることでより一層素敵な気持ちでお正月を過ごせるはず。

 

この初詣を機に、2020年は着物をたくさん着る年にしてみてはいかがですか？

 

 

 

 

 

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