〜写真だけの卒業式〜 袴姿をもっと可愛く残すコツ!
- 卒業式用袴
- 2020.03.08
卒業の記念に残す袴姿のお写真はとても大切な物。そんなお写真だからこそ、もちろん綺麗に移りたいですよね。
自撮りに慣れてはいるけど、お店で撮影するのは慣れていないからどんな表情をしていいのかわからない!
そんな方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、写真映りをもっと可愛くするコツをご紹介します。
【袴姿をもっと可愛く残すコツ!】
コツ① 自然な笑顔で
想い出の1枚にふさわしい表情は、やっぱり笑顔ですよね。でも、無理に笑顔を作ろうとすると表情がこわばってしまい、なかなかいい写真が撮れません。
笑っているのは口元だけで、目が笑っていない…というような写真は、せっかく袴姿で華やかに着飾っていても魅力が半減してしまいます。
ナチュラルな笑顔は、口角が上がっているだけでなく、フェイスラインや頬など、お顔の筋肉全体がグッと上がっている状態。そして、この状態を作る方法で最も手軽なのが「自分の好きな物や人を思い浮かべること」。
それらをイメージして幸せな気分になると、こわばった表情もほころんで、自然とリラックスしたいい笑顔が生まれますよ。
コツ② 自分の顔がよく写る角度を知ろう
人間の顔のパーツは、片方が大きかったり、角度が違っていたり、左右対称ではありません。その証拠に、以下の写真のようにお顔の片側だけを使って左右対称に展開してみると、普段のお顔とは全く違った顔つきになります。
このことを考慮して、自分の顔はどちら側がきれいに見えるか、どの角度から見るとより魅力的か、あらかじめ知っておくと、写真映りにも役立ちますよ。
どちらが良いのか自分で判断がつかない場合は、家族や友達に訊いてみるのもいいでしょう。また一般的には、食事の時によく咀嚼する側が筋肉が発達し、表情も豊かでイキイキと見えると言われているので、そちら側の顔を意識するのもいいでしょう。
コツ③ 顔を少し傾ける
写真を撮る時は、カメラに正対して撮ることが多いかもしれません。
その場合、背筋をスッと伸ばして軽く顎を引き、少しだけ上目遣いにすると可愛く見えますが、顎を引くことを意識するあまり、二重あごで映ってしまうという悲しいケースも…。
そこでおすすめなのが、カメラに対して少しだけ斜めの角度で立ち、フェイスラインを意識して顔を軽く傾けるポーズです。
こうすると、すっきりシャープな印象のお顔映りになりますよ!
コツ④ 撮影前に一度目を閉じる
人間の目は、瞳孔が開いていると黒目がちに見え、表情が明るくイキイキした印象になると言われています。
写真撮影の時もこれは応用でき、撮られる直前に1秒ほど目を閉じ、シャッターを切る間際のタイミングでパチッと目を開くと瞳孔が開いた黒目がちの愛らしい瞳で写ることができますよ。
ただし、目を開くタイミングがちょっと難しいので「はい、チーズ!」の「ズ!」で目を開けるようなイメージでやってみてくださいね。
コツ⑤ 目線はカメラレンズのやや上に
カメラを構えられると、目線はついついレンズを向いてしまいますが、実はこれも注意が必要です。レンズだけをぐっと凝視してしまうと睨んだような目つきになり、表情もキツくなりかねません。
自然で柔らかな表情でカメラに収まるにはレンズの中心ではなく、その上の方に目線を向けるようにしましょう。
ただし、この場合も1点だけを見つめ過ぎないことがポイント。全体を広く見るような感覚で目線を向けましょうね。
いかがでしたか?
お店での撮影も、表情などのコツさえ覚えておけば自分で撮るよりもっと綺麗に撮ってもらえるんです!
写真だけの卒業式、これまでの学生生活を思い浮かべながら、素敵な撮影の時間にして下さいね。
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